木工、日曜大工と聞くとつい、男性をイメージしてしまいますが

女性で木工を楽しまれている方も多くいらっしゃいます。

プロの家具職人、大工さんにも女性が多く進出しています。

女性の方が木工に向いている?

・女性の方が、木の木理を良く見ているように思います。

木理を見る、と口で言うのは簡単ですが、男性でプロの職人でも難しいものです。

女性の方が、感性が繊細なのでしょうか、
木理に逆らわず、木理を殺さぬ使い方が出来ているように思います。
木理をいかした材の使い方は女性の方が優れているようです。

・男性は使っている刃物が切れなくなっても力でなんとかしてしまいがちですが
結果、加工に無理が生じきれいに仕上がらないことがあります。

この点、女性は刃物が切れなくなると力に頼らず
すぐに刃を研ぐ傾向があります。

そのため、刃物は常に良く整えられた状態にあり、加工もきれいです。
また、こまめに砥ぎを行うため、刃物を研ぐのが上手な女性が多いように思えます。

・出来上がりに大きく影響する塗装についても
女性の方が、周囲とのコーディネイトに神経を配り、丁寧な色使いをしているように思えます。

女性が木工に向いてない点

・材料や出来上がった大型の作品を運ぶ時、力が足りない・・くらいです。
女性の方が不利という点はほとんど全くありません。

・加工にあたっては、力はほとんどいりません、
のみ、かんな、金づち・・・の道具は力が必要ないように作られているのです。
もし、余分な力が必要とされるとすると、それは道具の使い方、加工の仕方が間違っているのです。

活躍している女性たち

・家具について、実際に家具を使う機会は女性の方が多いと思われます。
(家具の種類やその人のライフスタイルによって異なるでしょうが)

実際に使う人が設計し、作るのですから
非常に使いやすい家具が出来上がります。

・「はじめて」「簡単」とありますが掲載されている作品のレベルは高いです。
家庭の主婦がマンションの一室で、
電動工具も使わずに作り上げた大型の食器棚なども紹介されています。
「〜が無い」「無いから作れない」と言い訳をしている自分が恥ずかしくなります・・・

・プロの家具職人にも女性は多くいますが
デザイン、作りが繊細で使う人のことを良く考えた家具を作られている方が多いようです。
男性の作ったへたな「作家物」などよりよほど好ましく思われます。


ホーム

木工格言(古今の格言から、管理人が勝手に作ったものまで)

木工で腕力に頼るのは邪道である。