木取り

墨付けの前に、どの材料から、作りたい物のどの部分を取っていくか計画する工程を
木取りといいます。

材料の木目や、木裏、木表に注意し、反りやねじれなどを予測するため
豊富な知識、経験が必要になります。

ほとんどの木工屋さんで、木取りは、そこで一番のベテランが行います。
ここでは、ごく簡単に解説します。

注意点

・無駄のない木取りをするためには、設計図を書き、それをもとに
どれ位の部材がいくつ必要かを書き出していくとよいでしょう。

(私はきちんと図面を書いたことはほとんどありません、いらない紙にラフスケッチを書き、その横に必要な材の寸法数をメモしています。いいかげんにやってるので、加工の途中で、材料が足らなくなることがあります)

・木の性質など難しいことはわからなくても、木目を見てきれいな木目が
出来上がったとき、一番人目にふれる所にくるようにします。

・逆に、節(ふし)など見栄えがしない所は、人目にふれない所に使います。

原則として、大きいものから小さいもの、長いものから短いもの、と木取っていきます。
この方が無駄がでません。

・木取り寸法は、仕上がりの寸法より、厚さ、幅で3〜5mm、長さは2cmほど余分に取ります。

・材の端は、割れていたり、砂をかんでいて使えないことが多いので、切り落とします。

勝手墨

・木取りが終わったら、墨付けを行う前に、どの部材がどこにくるのか
部材の前後、上下を鉛筆で部材に印をつけていきます。

・木取りをしている時はどの部材がどこにくるかわかっていても
いざ墨付けが始まり、部材がバラバラになると、もうわからなくなってしまいます。

・この時、できたら各部材を出来上がりの通りに置いてみて、木目のバランスなど確認しておくと良いでしょう。

・印のつけかたにもいろいろあるようですが、自分がわかれば何でもかまいません。
加工の途中で消えてしまわないよう、大きく、濃い目に印をつけます。

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木工格言(古今の格言から、管理人が勝手に作ったものまで)

勝手墨はしつこいくらいわかりやすくつけておく。
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