このサイトの趣旨

本当に知りたいことが本ではわからなかった

管理人は木工関連の商品を扱うサラリーマンです。
製造の現場には立っていませんが、仕事がら、木工の職人さんや材木屋さん、道具屋さん
などと話をする機会が多くあります。

管理人自身も、日曜大工が趣味の父親の英才教育(?)をうけ
自分で使う家具などは、自分で作るのが当たり前と思ってきました。

自分で物を作っていると、多くの疑問にぶちあたります。

そのつど、木工関連の本や雑誌を見ますが、本当に知りたいことは、あまり書かれていません。

わからないことは、職人さん、材木屋さん、道具屋さん、に聞いてきました。

長年の経験に裏打ちされた、プロの知識は私には充分には理解できていませんが、

理解できないなりに、なんらかの形でまとめておこうと思い、このホームページを立ち上げました。

技術を伝えること

日本には古くから、木材の加工に関わる職人がいて、すばらしい技術を現代に継承しています。

が、多くの技術が継承されずに消えてしまっています。

江戸時代にできた加工で、技術が伝わらなかったため
現代の職人にはできない物が多くある。と、伝統を受け継ぐ指し物師から聞いたことがあります。

昔の職人には、自分の技術を文字にして残す習慣などありません。

すべて技術は、口伝え、見よう見まねで継承されていったことでしょう。

それが、太平洋戦争や、戦後の高度経済成長による産業構造の変化で
多くのすぐれた技術が、継承されることのないまま、消えてしまったようです。

一度、失われた技術は、多分、二度ともどらないと思います。

そうした、すばらしい技術と、私の拙い技術は比べるまでもありませんが
私がもっている技術、知識は同時代の人と共有したいと思っています。

言うことが皆バラバラ

たとえば、ひとつの加工をとってみても職人さんによって、やり方がまったく違うことが多くあります。

木は生き物であり、1本1本違うものです。
である以上、それを加工する方法も、違っていて当たり前ですが、

それにしても、やり方、意見が分かれすぎている印象をうけます。

このサイト上で、いくつも問題提起をしています。

木を相手にする以上、正しい答えというものはありえないと思いますが、

未熟な私の疑問に、多くの方が答えてくだされば、
それをある程度のスタンダートとしてまとめていけるかもと(大それたことを)思っています

危険な道具が多すぎる

ホームセンターのDIYコーナーには様々な道具があふれ、誰でもすぐに購入することができます。

木工の裾野が広がるのは歓迎しますが、それら道具の使い方
特に危険性について情報があまりにも少なすぎると思います。

売る方は、危険性を前面にだしては商品が売れなくなるでしょうが
一歩間違えば命をも落としかねない機械を
誰でもすぐに購入できる現状には非常に不安を感じています。

たとえば、丸ノコ盤を購入したとして
このサイトの、丸ノコ盤の使い方で紹介したような切り落とした材のはじき飛びによる事故について
説明書にはどこにも書かれてありませんでした。

はじき飛びによる事故がどれだけ多いか、プロの職人は誰でも知っていて、それを防ぐ工夫をしています。

趣味ではじめた木工でけがをしていては洒落になりません。

私自身の経験や、プロから教わった安全対策について、しつこいくらい紹介したつもりです。

が、私が紹介した方法がかえって危険であることも考えられます。
(この辺も、やり方や意見が分かれすぎている弊害です)
ぜひご意見をいただけたらと考えております。

道具選びは難しい

木工の上手、下手に器用、不器用は関係ない

道具の使い方の上手、下手の要素が大きいと思います。

その前に、自分にあった道具をそろえる必要があります。

自分にあった、ということはその人にしかわからず、アドバイスのしようがないのですが
私自身、道具の購入では多くの失敗をしており、同じ失敗をしてほしくありません。

お金が無駄になるくらいならまだしも、誤った道具の選択はけがのもとです。

私は値段だけで見て、安い道具を購入する傾向があります。
大きなけがはなく、今では笑い話として紹介できますが、ヒヤリとした場面は何度もあります。

これは道具が悪いのではありません。
自分の使い方にあわせた道具選びができなかった自分の責任だと思っています。

自身の失敗談を交え、道具を購入する際の注意点や、私が使ってみて良かった道具を紹介しています。

パソコンは苦手ですが、四苦八苦しながらサイトを作っています。

デジカメの画像がほとんど転送さていなかったり
お見苦しいところの多いサイトですが
内容は自分なりに吟味したつもりです
今後ともおつきあいいたたげたら幸いに思います。


ホーム