刃物の砥ぎ (1)

砥ぎと一口に言っても、つきつめると非常に奥が深い技術で

私もまだまだ下手くそです。

砥ぎの必要性

・プロも含めて、木工の上手下手を分ける要素は

@木のことをどれだけわかっているか

A道具を良い状態で使っているか

の2点だけだと私は思っています。(器用、不器用といった要素は関係ありません)

・刃先を鋭く砥ぎ上げられた状態でこそ、その道具は真価を発揮します。
道具が良い状態に保たれていれば加工も自然に正確、容易に行えます。

・かんな、のみはもちろん、墨付けに使うしらがきや毛引きも
切れ味がにぶったら、砥ぐ必要があります。

・切れない刃物では正確な加工が出来ないばかりか
余計な力が入ってしまい危険です。

・初心者の方でも、刃物を使う以上、砥ぎはさけられません。

砥ぎは難しい?

・確かに上手に砥ぐには何年にも及ぶ修練が必要と思います。

ですが趣味でやっている木工です、要は切れなくなった刃物が切れるようになればいいだけのことです。

・やたら砥ぎにこだわり難しいことを言う人もいますが、
道具のメンテナンスの一つと、気楽に考えてください。

・少し上手に砥げるようになってくると、砥ぎ自体が結構面白くなってきます。
どれだけ薄いかんな屑を出せるか、ただそれだけに熱中している人もいるくらいです。

億劫がらずにチャレンジしてみて下さい。

砥ぎの原理

・原理と言うのは大げさですが、要は砥石の上で
刃物を図のように動かし刃先を研磨するだけのことです。
難しく考える必要はありません。
・何が難しいかと言うと、刃物が砥石に接しているのはごく少ない面積です。
この状態で刃物を一定の角度を保って前後に動かす事は
慣れないとできません。

・大抵、上の矢印のように円弧を描く動きになり
刃先がまるくなった状態、丸刃になってしまいます。

・初心者が上手に砥げない原因はこの
刃先が一定の角度になるよう、手首を固定し前後に動かすことが出来ない
ことにあります。

・これはもう、動きを反復して体に覚えさせるしかありません。

砥ぎの方法については次ページ 刃物の砥ぎ(2)中砥ぎ をご覧下さい。






ホーム


刃物の砥ぎ
(2)中砥ぎ
(3)仕上げ砥ぎ
(4)裏出し
簡単な研ぎ方





ホーム

木工格言(古今の格言から、管理人が勝手に作ったものまで)

刃物を見れば、その人の腕がわかる。
日本最大級のネット家具通販ショップ カグー ネフ社(naef)のおしゃぶりネフスタイル カントリー家具・ドットコム アウトレット家具大放出!ベッドやソファーなどのがお買得価格で勢ぞろい!