簡単な研ぎ方

砥ぎ(1)のページでも解説したように
砥ぎの基本は、砥石面に対し

刃物の角度を固定し、前後に動かすことにあります。
ところが、人間の手は構造上
刃物を前後に動かす際、左の図のように

円弧を描いてしまい
一定の角度を保つことは非常に難しいものです。

砥ぎ (1)のページでは、この点については
「反復して体に覚えさせるしかない」と解説しました。

確かにその通りなのですが、それではあまりに不親切かと思い
簡単な方法はないか考えてみました。

大人気商品!!ソマックス【ホーニングガイド】ノミや鉋の刃研ぎが、専用ガイドで誰でも容易に。 今月の注目ツールでも紹介した
ホーニングガイドです。

・このガイドを使えば、刃先の角度を一定に保ち
研ぐことが出来ます。

・刃物の大きさに合わせて調節が出来、ノミから
私の使う65o幅のカンナまで対応できました。

難点は砥石の長さ一杯使おうとすると
ガイドの車輪が落ちてしまうことと

かんなの場合、矢印の部分「耳」を落とすように研ぐのですが
その微妙な加減が出来ません。

・所詮は初心者向けの道具かとも思いましたが
1ヶ月ほど、このガイドを使い続けてみて

自分の研ぎ方にかなり「くせ」があることに気が付きました。

ホーニングガイドを使うと、嫌でも角度が一定に保たれるため
普段、フリーで研いでいるときとの違いが違和感として感じられるのです。

フリーで研いでいるときは耳を落とすことを意識しすぎて
微妙に手をこねくるように動かしていたのです。

耳を落とすだけなら、最後にその部分を重点的に
研げば良く、途中で手をこねまわす必要はありません。

・自分は砥ぎが上手と思っている方でも
いらない「くせ」がついているものです。

自分のくせの確認のためにも、このガイドはお勧めです。

・初心者の方にとっては、はじめに手首を固定させる感覚を
覚えるのにも良い道具だと思います。

・ただ、砥ぎについては手首を固定するだけでは不十分で
微妙な手首の動きも求められるので

いつまでもこのガイドを使っていればいいとも思えません。

・半年か一年、このガイドで手首を固定することを
覚えられたら、フリーで砥いでいくことをお勧めします。

砥ぎには人それぞれ「くせ」があり、多くは「いらないくせ」ですが
短時間で上手に砥ぎあげる「くせ」もあります。

私自身「いらないくせ」しか身に着けていないので
この辺はうまく説明できないのですが・・・






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