ボール盤の使い方

使う前に

・テーブル面をしっかり固定、必要に応じ、穴の深さを調整します。
難しいことはありません。

・ほとんどの機種が、機械の上部にプーリがついています。
上部のふたをあけるとプーリとベルトがみえます。

用途に応じ、3〜5段階にプーリをかえられます。
回転数はふたの裏側に図解つきの表が貼られているか、なければ説明書をごらんください。

プーリの切り替えは、自転車のチェーンがはずれたときの要領で
ベルトをまわしながら、次のプーリにかませていきます。
やってみると意外に簡単です。

・長く使っていると、このベルトがゆるんでくるので、時々ベルトの張りを調べ、調整します。

・ドリルを締めるチャックハンドルのさしこみ穴は3つあるので
1つの穴で締めた後、残り2つの穴にもチャックハンドルをさしこみ
均等にしっかり締め込みます。

・ドリルをセットしたら、手で軽く回転軸をまわしてみます。
チャックの中心からドリルがずれていると、回したときに
ドリルの回転軸がぶれます。

定規盤

・複数の材の決まった位置に穴をあけるときは定規盤があると便利です。
1度セットすれば続けて同じ位置に穴あけができます。

・作り方は簡単です。狂いが少なく
平面の出ている材(合板や厚めのMDFなど)に直角のでている角材を木ネジなどで固定するだけです。

あとはこの定規盤を、ボール盤のテーブルにクランプで固定します。

・定規と材の間に木屑がたまると少しずつ、穴あけ位置が狂ってきます。

掃除機の吸い取り口をテーブル近くにセットするか
左のように、角材を欠き取ると、欠き取った空間から、木屑が排出されやすくなります。

欠き取るのが面倒なら、平面にする材と角材の間に、合板などをはさんでも同じ効果が得られます。

穴あけ

・レバーを下ろしていき、ドリルが材にあたる瞬間、かるく止めます。
ここで一瞬止めないと、穴の入り口にバリがでます。

材の表面にドリルが円を描いてから、ゆっくりドリルをおしこんでいきます。

・貫通する穴をあける時は、穴の出口にバリがでるので、材の下にいらない合板などをしきます。

多量に穴あけする場合など(アマチュアではほとんどありませんが)
捨て合板の量もバカにならないため

表と裏から穴をあけていく方法もあります。
穴位置のセットがずれると途中で穴がくい違ってしまいますが

出口のバリがふせげるため穴はきれいに仕上がります。




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木工格言(古今の格言から、管理人が勝手に作ったものまで)

軟らかい材ほど、きれいに穴をあけるのは難しい。