合板 (2)

特殊合板

C ランバーコア合板

・木のひき材(ストリップ)を並べて接着したものを芯に
両面に合板を貼りあわせたものです。

・ストリップの幅によって
ラミンボード、ブロックボード、バッティンボード

に分類され、これらを総称してランバーコア合板と呼んでいます。

・狂いが少なく、普通合板にくらべ厚い板ができること

芯が角材で構成されているため、端面の加工が出来
端面にネジやくぎが効く事が特徴です。

・用途は広く、私の場合棚板に使うこともありますが
厚さがあり、狂いが少ないことから

加工用の冶具類や加工台に良く使っています。

Dフラッシュ合板

・LVL(木目に平行に貼りあわせた合板)などの角材を
パネルにし、その両面に薄い合板を貼り合わせたものです。

・なぜ「フラッシュ」というのか職人さんに聞いたところ
「それでは、お前はなぜイヌをイヌと言うのか知っているのか?」

と逆に聞かれてしまいました。
どうでもいいことを聞くものではありませんね・・

・家具などに多く使われ、我々に一番身近な合板かもしれません。

・安価な「カラーボックス」がいい例ですが
中が空洞で指でたたくと軽い音がします。

安く、大量生産に向いている事
中が空洞のため軽量化ができるのが特徴です。

・中にロールコアと呼ばれる紙の芯を入れ
強度と断熱効果を高めたものもあります。

高級なフラッシュ家具に使われていて
これも指で叩いてみるとすぐに分かります。

「フラッシュ家具」というと何となく安物、すぐに壊れる
と思いがちですが、ロールコアの入ったフラッシュ家具は

非常に丈夫です。木材資源が少なくなっている昨今
フラッシュを軽視し、むくにこだわるのはどうかと思います。

・ホームセンターなどでも、棚板用として売られていますが
中が空洞のため、ほとんど加工はできません

買ってきた物をそのまま使うしかありません。

・自分の使いたいサイズに合わせてパネルを組み
接着剤で両面に合板を貼りあわせた後

プレスをすれば出来るのですが
普通の家庭にはプレス機はありません・・・

プレスの点をクリアーできれば、フラッシュで作ってみたい家具もあるのですが・・





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フラッシュはバカに出来ない。