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ほぞとほぞ穴を作り、角材を接合する方法で
建築にも使われています。
強固な接合ができることと、ほぞをほぞ穴がホールドするため
角材の反りやねじれを防ぐ効果があります。
加工に慣れると、だぼよりも精度を出すのが簡単なので
私は角材の接合はほとんど、ほぞで行っています。
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用途や場所によって、様々な種類のほぞがありますが
ここでは、一番用途が広く一般的な
「二方胴付き平ほぞ接ぎ」の加工法を紹介します。
ほぞ穴を通す方法もありますが、ほぞの木口が見えるのが嫌なので
私は途中でほぞ穴を止めています。 |
■墨付け
・ほぞ接ぎでは、正確な墨付けを行うことが一番のポイントになります。
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・左の図 2がほぞ穴をあける材です。
ほぞになる材 1を実際に仮り置きし、図のようにスコヤを使い墨をつけていきます
(
しらがき
を使ってください)
たとえば机の脚など、4本の材の同じ位置にほぞ穴をあける時は、この時に4本の材をクランプなどでまとめて墨をつけます。 |
・このように、実際に加工する材を使って墨を付ける方法を
「現物合わせ」といい、木工の墨付けではこれが基本になります。
上の図の、1の材の寸法をスケールで測って
その数字をもとにして2の材に寸法を写していく方法もありますが
@ 1の材の寸法を測る際の誤差
A 2の材に寸法を写す際の誤差
が重なり、正確な墨付けはできません。
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・ほぞのサイズですが、基本的に左の図のように
材の厚さの1/3ずつになります。
この時の墨付けはけひき(二枚鎌けひきがあれば言う事ありません)を使います。
材の厚さの1/3にセットした1つのけひきで、ほぞ、ほぞ穴の墨付けを全て行います。
このけひきのセットは作品が出来上がるまで変えないほうがいいでしょう(大体、後になって墨付け忘れがでてきます) |
・ほぞ穴の深さは、材の2/3が基本です。
30oの材だと、穴の深さは20o、となる所ですが
実際はこれより1〜2o深い穴を掘ります。(穴の掘り方は「のみの使い方」を参考にしてください)
止め穴の底がきれいにさらうのは面倒です、多少穴の底がデコボコしていても
この1〜2oが「逃げ」になります。
(つまり、ほぞの止め穴の底はきれいに仕上げることはないのです)
また、接着剤の「逃げ」の意味もあります。
通しほぞにする場合、ほぞがへこんでいるとみっともないので
あらかじめほぞの長さを0.3mmくらい長くし、組んだ時、この0.3mmが出るようにします。
出た分はかんなで削ります
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