丸のこ盤の使い方 (1)

使う前の確認

・コンセントが抜けて電源が切られていることを確認します。

・これから加工する材の木目方向などによって、丸のこの刃の種類が違うので
適した刃が取り付けられているか確認します。

・刃の交換方法は、機種によって違いますが、大体どの機種も簡単にできます。
フランジとナットでブレードを固定しますが

ナットはブレードの回転で自然に締まっていくので
あまり、きつくナットを締めこむ必要はありません
(といっても、ゆるくても危険です、軽くギュッと締めるくらいです)

交換した後は、試運転をして正しく取り付けられているか確認しておきます。

・安全装置、押し棒、耳あてやゴーグルが準備されているか確認します。

・私が使っている押し棒たちです。
上の二つは100円ショップのフライ返しで出来ています。

・丸のこ盤のテーブル上は物置になりがちです(私がそうです)

テーブルの上に余計な物があると、加工の妨げになるだけでなく
機械の振動でそれがカタカタ動いて危険です。

必要ない物は当然ですが片付けます。

・加工中に、余計なことに気をとられないよう、足元や周囲を整理しておきます。

また、何本も続けて加工する時は、加工を終えた材を
どこに置いていくか、その際にブレードに接触する危険はないか、考えておきます。

切断加工(定規、丸のこ高さの調整)

・一番多く行う加工だと思います。

木目の縦方向の切断(縦切り)は、危険が多いので
材の長さが300oを超えるような縦切りは
私は基本的にジグソーを使います(帯のこ盤があればいうことないのですが)

ここでは主に、木目を横切る切断(横切り)について紹介します。

・私は付属の横引き定規に、MDFを取り付け長さを延長させています。

・まずブレードをいっぱいまで出して、丸のこに対して横引き定規の直角が出ているか確認します。

さしがねを使っても良いのですが、ブレードの刃先を傷めるおそれもあるので
直角が出ている合板を使った方が良いと思います。

(45度(留め)に切断する際は、同様に45度が出ている合板で確認します)

・左の写真のようなデジタル角度計が早くて正確です。
Wixeyの角度計は誤差±0.1度の優れもの

国内では手に入らないと思ってましたが
Yahoo!ショッピングで見つけました。

かんな盤にも使え、一度使うと手放せなくなります。

・直角を確認したら、一度ブレードを降ろします。

・切断する材をテーブル面に置き、材の厚さにあわせ、少しずつブレードを上げていきます。

・丸のこに限らず、昇降する機械は、降ろす時にはガクン、ガクンと段階的に降りていきます。

調整は上げながら行います(上げ調整)。

例えば、100o出ている丸のこを、50oにする時は、一度、40oくらいまで降ろしてから
50oまで上げていきます。

・機種によって、丸のこが上下するものと、テーブルが上下するもの(あまり見ませんが)
がありますが、上げながら調整する点は同じです。

・ブレードを出す高さですが、材の厚さにもよりますが
大体、材から10〜20oくらいにします。

もっと出した方が、軽くひくことができますが、
刃の出しすぎはけがの元ですし、切り終わりに材が持ち上げられることがあります。

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