サンダー

サンドペーパーで材の表面を研磨する機械です。
表面を平滑にするだけでなく、角を落としたり、曲面を滑らかにすることもできます。

サンドペーパーを当て木に貼り付けて、手作業で仕上げていけば安上がりですが
作る物が大きくなると途中で嫌になり、結果、仕上げが雑になります。

機械で研磨した後、塗装をする際は
機械のサンディングの微小な傷が目立つため、仕上げには必ず
手作業でのサンディングを行います。

用途が広いので、1台持っていると便利です。
手持ちの機械としては、サンドペーパーの研磨面の動き方で、大きく

・オービタルサンダー

・ランダムアクションサンダー

・ベルトサンダー

に分類できるかと思います。

オービタルサンダー

平面・曲面がスピーディーに磨けるボッシュ(BOSCH)吸じんオービタルサンダー PSS180A ・後ろについている黒い物が粉塵を集めるフィルターです。
平面・曲面がスピーディーに磨けるボッシュ(BOSCH)吸じんオービタルサンダー PSS180A

・研磨面が円軌運動をします。

・一番多く使われているのが、このタイプではないでしょうか。

ランダムアクションサンダー

【送料無料】平面・曲面がスピーディーに磨ける【送料無料】ボッシュ(BOSCH)吸じんランダムア... ・このタイプは、パワフルに研磨できる分だけ、粉塵も多いので、フィルターが活躍します。
【送料無料】平面・曲面がスピーディーに磨ける【送料無料】ボッシュ(BOSCH)吸じんランダムア...

・円形の研磨面がぐるぐる回転し
板金の塗装面の研磨などにも良く使われているようです。

木工ではあまり使い道がありませんが
非常にパワフルで短時間に多くの量を削れるので

私は曲面の形を整えたり、荒削り用の道具として使っています。

ベルトサンダー

マキタ 76mmベルトサンダー 9911 ・仕上げから、曲面の加工まで、用途が広い機械です。
マキタ 76mmベルトサンダー 9911

・ベルト状のサンドペーパーが、キャタピラーのように回転します。

・サンドペーパーの番手を変えることで、荒削りから最終的な仕上げまで
オールマイティーに使えます。

削るパワーが強いので、荒めの番手を使うと削りすぎてしまう場合があり
使いこなすのは比較的難しいかもしれません。

・キャタピラーのようにペーパーが回転するため
機械には当然、戦車のように前進する力が働きます。

機械自体にある程度重量があるので、両手で押さえていれば
いきなり機械が走り出していってしまうことはありませんが

研磨する部材が軽く、固定が不十分だと
ベルトの回転によって材が飛ばされることがあるので注意が必要です。

 ベルトディスクサンダー

・据え置き式のベルトサンダーで、ベルト部分と機械の横にある
丸いディスク部分で研磨が行えます。

小物の加工などには便利な機械ですが
材が飛ばされる危険も高いので注意が必要です。

研磨の方法

・サンドペーパーの番手は
使う機械のタイプ、研磨する木の材質などによって違いますが

私の場合は大体、荒削りの時は80番、最後の仕上げは180番〜240番
を使い他の番手はほとんど使いません。

塗装後の研磨には400番を使いますが
この時には、表面の仕上がりを確認したいためもあって

機械や当て木は使わず、指先でペーパーを持ち研磨しています。

・研磨の方向

私は、サンドペーパーとはいえ、木目を横切る形で材の表面に傷がつくことに抵抗があるので
必ず、木目にそって研磨をしています。

が、人によってはサンドペーパーの研磨では、木目を横切っても問題はない
方向性はない、という人もいて、どちらが正しいのかは分かりません。

ペーパーがけは簡単そうな作業に見えますが
上手、下手の差が大きく出てしまう奥の深い作業だと思います。

・サンドペーパーをかけた後は、材の表面にサンドペーパーの砂粒(?)がたくさん残っていて
ここに、かんなをかけると刃を傷めてしまいます。

サンドペーパーをかけた後は、かんながけはしない方がいいでしょう。




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ワイドベルトサンダーがあればカンナはいらない、がアマチュアが買える機械ではない。