あえて大物から


作りやすい物の条件

・始めて何かを作る方に勧められる物の条件としては

@ 組み手やホゾなどの加工をしなくて良い
A 引き出しなどの仕込がない
B 道具が少なくても作れる
C 多少失敗してもごまかしが出来る
D 材料の入手がしやすい

これに加えて大事なことは
家族が喜んでくれて、自分も物作りの満足感を味わえること。

これがなければ次にまた何かを苦労して作ろうとは思わないでしょう。
作った後で、「買ってきた方が安くて良かった」

なんて思えてしまうような物は、はじめから作らない方がいいと思います。

あえてエクステリア系の大物から


《ガーデンアーチ》ウッディ ストレート パーゴラ
パーゴラ
・それでは上で述べた条件にあてはまる物が何かと言うと
ウッドデッキやフェンス、パーゴラなどのいわゆるエクステリアで

なかでもお勧めはウッドデッキです。
いきなりでウッドデッキを作るのは無謀なようにも思えますが

シンプソン金具 などを使って組み上げる分には
難しい加工はありません、基礎作りが一番大変なところですが

これはほとんど土木工事の分野で管理人も専門外でしたが
体力と時間をかけることで何とかなりました。

・マンション住まいで庭がない方でもベランダをウッディーに改造し
デザインに工夫した世界に一つしかないベランダ空間を作り上げている方はたくさんいます。

デザインについては家族(奥さん)に任せてしまいましょう。
自分のイメージ通りの物が出来れば家族は必ず喜んでくれます。

実用性の面から見ても、生活空間が広がるわけですから
小物を作るよりもはるかに家族からのウケはいいはずです。

ウッドデッキだけがエクステリアではありませんが
一番インパクトがあって家族が喜ぶのはウッドデッキだと思います。

ウッドデッキが作りやすい理由

・管理人のウッドデッキはホゾや組み手などの余計な加工をしていますが
基本的には切断した材をネジ(コーススレッド)や金具で接合していくだけで出来上がります。

・使う木材はウエスタンレッドシダーなどの針葉樹が主で
広葉樹に比べると加工が容易で値段的にも割安になります。

・ウッドデッキは雨風や直射日光にさらされるため
どれだけ精巧に作ったとしても後で必ず木部の反りや狂いがでてきます。


どうせ狂いが出るのですから、あまり細かいことは気にせずガシガシ組み立てていけます。
これくらい物が大きくなると少しくらいの隙間や加工中についたキズなどは

ほとんど気になりませんし逆にそれが味になったりもします。

・使う道具としてはメジャーや水平器などの測定工具
材を切断するための電動丸ノコ(切断量が多いため電動工具は必需品です)

コーススレッドを締めるための電動ドライバー
手ノコも小回りがきくので必要ですがノミやかんなはなくてもかまいません。

仕上げをきれいにするため電動サンダーも欲しいところですが

必要な道具としてはまあこれくらいで、電動丸ノコの扱いには充分な注意が必要としても
それ以外は使い方も比較的簡単な道具ばかりです。

「買ってきた方が安い」がない

・家具や雑貨の場合は自分で作るよりも買ってきた方が安いことはよくあることで
人件費の安い中国などで大量に作られた製品より安く作ることは困難です。

おまけに中国を中心にアジアで作られる家具類は
近年、技術向上が目覚しく「安かろう、悪かろう」なんてことがほとんどありません。

細部の作りもしっかりしていてコストパフォーマンスもかなり高いと言えます。
お金の問題ではないのですが、がんばって自分で作った物より良く出来た物が

安く市販されているのを見るとがっかりしてしまいますが
ウッドデッキに関してはこれがありません

外国で組み立てられたウッドデッキをそのまま持ってくるには物が大きすぎますし
キットで販売されている物もありますが、組み立ては当然現地(自宅)で行います。

人件費の高い日本の場合、ウッドデッキの施行を業者に頼むとかなりの金額になります。
この点、自分で作れば材料代だけですむので安上がりに出来ます。










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木工格言(古今の格言から、管理人が勝手に作ったものまで)

「おおらかに作るのがウッドデッキ作りのコツ(?)」