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回転するかんな刃に材を押し当てて削る機械です。
材の一面を基準面にしたり、直角をだしたりと
手で持つかんなと役割は同じですが機械の方がはるかに楽です。
私もかっては材の厚みだし、平面だし、直角だしなど全部手かんなでやってましたが
一度機械をつかうともうだめです。
手かんなでやる気になりません。
そのくらい手かんなでの、特に厚みだしは大変です。
手押しや自動かんな盤もいいことばかりではありません。
手かんなをかけた場合は、材の表面は平らに削られますが
手押しや自動かんなでは、回転する刃物が材の表面を削るため
表面が平らにならず小刻みに、波をうったような形になります。
ちょっと見ただけではわかりにくいのですが、鉛筆でこするとこの波がよくわかります。
特に塗装をすると波がくっきりとあらわれます。
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何を作るかにもよりますが、この波(ナイフマークといいいます)がついている材はこのままでは使いません。
ナイフマークをとる機械(超仕上げかんな盤やワイドベルトサンダー)もありますが
われわれアマチュアが買える値段ではありません。
左のドラムサンダーでも、ナイフマークを取ることは出来ます。
価格が20万円近くする上、設置場所もないためあきらめていますが
場所とお金に余裕のある方にはおすすめします。
結局、仕上げには手かんなをかけています。
ですから手押しや自動かんな盤があれば手かんなは不要、とはならないと思います。
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■気をつける点
・高速で回転する刃物のすぐ上を、材を押さえた人間の手が通るため、
事故の多い機械です。
(木工の機械の中で一番事故が多いのがこの機械かもしれません)
決められた使い方をまもるのはもちろんですが
材を押さえるための押さえ板は用意しておきましょう
(付属品でついていることが多いのですが、使いにくい場合は自作します)
■使い方
・前後のテーブルの高さの調節が大事です。
後テーブルとかんな刃の刃先の高さを一致させ、前テーブルで削る量を調節します。
それほど難しいことはありません。
・直角をだすため案内定規の精度が重要です。
スコヤで直角にあわせた後、実際に材を2本削り
平らなところ(テーブル面)で削った面どうしをあわせてみます。
隙間なくぴったりあえば大丈夫、直角がでています。
・削る際は、手カンナと同じ順目(ならい目)方向に削ります。
・木表の方が、比較的簡単に基準面をだすことができます。
・刃が切れなくなってくると、余計な力がはいることになり、疲れますし危険です。
刃を研磨するタイプと、替え刃のタイプがあります。
一長一短ありますが、替え刃の方が手軽だと思います。
知人で自分で研いでいるという男がいますが、どうやっているのか聞きそびれました。
・アーチザンズ スピリッツでは機械に刃をつけたまま研ぐことが出来る道具が
紹介されています。私は使ったことがありませんが試してみる価値はありそうです。
■購入ガイド
・外国製ではデルタ社の手押しカンナ盤くらいしか見当たりません。
興味のある方は、【Yahoo!ショッピング】機能が充実!豊富な品揃え!から、
「デルタ カンナ」で商品検索をすると見つかります。
(楽天市場では見つかりませんでした)
・デルタの手押しカンナ盤は使った事がないので良くわかりませんが
次に買い換えるとしたらたぶん私はデルタを選ぶと思います
・リョービ 手押しカンナHL-6Aに特に不満はありませんが
切削幅がもう少し欲しいところですし、テーブルの長さももっと欲しいところで・・
この価格帯の機械はポータブルのため、これは仕方ないのでしょう
ポータブルはしょせんポータブルです。
将来、大きな家具など作りたいのであれば
無理してでも、もっと上位の機種を選んだほうがいいと思います。
私も最近、今の機種(ポータブル)に限界を感じ
買い替えを考えているところです。
値段は10万円近くしますが、デルタのJT-360あたりの機種になると
テーブルも長くなり、加工の幅もひろがります。
これより上の機種、切削幅が200ミリ〜の機械となると
数十万円もしてしまい、今の私にはとても手が出ません。
ヤフーのオークションで中古の機械が結構出ていて注目してますが
管理人の工房には、これ以上機械を入れるスペースがないため見てるだけです。
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